天正検地帳(千葉県指定有形文化財)
豊臣秀吉の土地政策で行なわれた検地は房総各地では、1591年(天正19)から1592年(天正20)にかけて実施されました。
検地帳は、検地の結果を一村ごとに記録した土地台帳のことで、領主と村の名主が所有するため二部作成されました。
銚子市には、猿田村(現猿田町)と柴崎村(現柴崎町)に残っており、当時の土地の状況、農民や耕作の実態等がわかります。
検地帳は、検地の結果を一村ごとに記録した土地台帳のことで、領主と村の名主が所有するため二部作成されました。
銚子市には、猿田村(現猿田町)と柴崎村(現柴崎町)に残っており、当時の土地の状況、農民や耕作の実態等がわかります。