銚子石 昭和初期の写真 明治後期から昭和初期の写真 銚子石は約1億年前に堆積した砂岩のことで、犬吠埼周辺から長崎海岸を中心に愛宕山中腹で採掘されていました。古くは砥石や供養塔、建築資材として使用し、1856年(安政3)には江戸へ3万斤の砥石が送られた記録が残っています。